2008年04月02日

欲しい社員を無駄なコストゼロで採る方法

4478440549欲しい社員を無駄なコストゼロで採る方法
大友 常世
ダイヤモンド社 2006-04-07

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2008年6冊目

仕事の参考までに一読した本。
採用活動にあたって、自社の採用HP(またはHPの採用ページ)が重要性を高めていることは間違いなく、自身としては考えていたことを確認したという感じである。
少々古くなっているので、今現在であれば、そんなの当たり前だよねという感覚を持つ人も多いかもしれないが、いち早く採用現場の風潮を掴んで書かれた本と言えなくもない。
ただし、採用HPは重要だが、あくまでも企業の詳細情報をつたえるものであって、企業発見の機会の役割までは未だに果たせていない。
そのあたりは少々出版時には読み違えていたかもしれない。
事実、著者の所属するディップも運営するジョブエンジンの運営方法を変化させ、発見機会の意味合いが強い求人広告的な機能を強化している。
ともあれ、出版当時であれば、採用担当者が読んでおくべき良書ではあったと思う。
今現在でも、もし自社のHPの採用コンテンツが充実してないならば、その重要性と方向性を知るにはもってこいの一冊であろう。
posted by 番長 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス>採用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

「やめさせない!」採用

4062143690「やめさせない!」採用 かまってほしい若者たち (セオリーBOOKS)
樋口 弘和
講談社 2007-11-10

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2007年118冊目

著者のトライアンフの樋口社長は本書が初の著作ですが、実は以前に初めてブログを拝見して以来、非常に深い人事・採用への見識を持っている人だと思い、かなり注目してました。
小生自身も採用広報支援に携わっているからこそ思うのは、採用の問題というのは根が深く、教育や人事制度等、つまるところ経営そのものと繋がっているにもかかわらず、良く言えば人事に任せきりにしている経営者が多すぎる。
本書では「資質」と「価値観」を採用の段階でマッチングさせるべきだと述べられているが、特に採用広報で語るべき「価値観」という要素ですら、実は人事担当者との共通理解が図られていないというケースも実際は少なくない。
そういった中で、単発の中途採用や単年度での新卒採用は小手先の技術でもなんとかなるものだし、求人広告代理店や採用コンサルの多くはそこまでのソリューションしか提供していない中で、自社の宣伝もあるかもしれないが、経営者との面接での姿勢いかんによっては仕事を受けないこともあるという著者の方針にはトライアンフという会社の志の高さも感じられたし、本物のコンサルティングを提供している会社ではないかとも思う。
これは私見だが、ほとんどの人事ビジネス系企業はリクルート系の出身者が創業社長なことが多く、発想がメディア寄りになりがちなところも少なくないと思うのだが、実際に外資系一流企業の人事としての実務を体験してきた出自の違いが反映されているところも大きいように思える。
また、人事と広報は社内コミュニケーションの促進、インナーブランドの形成という観点からもっと連携すべきという自論をもっているのだが、その自論により確信を深めることができた。
小生も思わず付箋を貼り巻くってしまったが、本書のエッセンスをきちんと理解してアウトプットできるまでにしなければいけないと思ったし、経営者・人事担当者・人材ビジネス関係者にとって必読書となるべき本だと思う。
人事・採用領域の名著。

96点
posted by 番長 at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス>採用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

採用氷河期

4532313600採用氷河期―若手人材をどう獲得するか
原 正紀
日本経済新聞出版社 2007-10-23

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2007年112冊目

タイトルがなかなかに技アリな一冊。
採用広報にも携わる機会が多い小生としては、読んで何か新しい機知を得るといったところまではなかったが、常々思っているところの概論をよくぞここまで分かりやすくまとめてくれたといった内容で、現在の採用マーケットの概況が掴める良書だと思う。
企業の採用担当者や人材ビジネスに携わる者なら知っていて然るべきだとも思うが、初心者クラスの人間なら充分に勉強用に教科書として使えるものだろう。
また、熟知している者でも、データや事例がそこそこ多いだけに、それなりに面白いし、使える要素も結構あるのではないだろうか。
採用担当者、人材ビジネス関係者は目を通す価値はある。

88点
posted by 番長 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス>採用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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