2007年06月28日

強奪 箱根駅伝

4101301514強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)
安東 能明
新潮社 2006-11

by G-Tools




2007年67冊目

新刊時に書店で見て気になっていた作品。
毎年正月には箱根駅伝をテレビにかじりついて観戦している箱根フリークの小生としては、ちょっと過剰に期待してしまったのか、少々期待外れの感。
設定自体が技術的に可能なのかもしれないが、どうもピンと来ない。
そして、何よりも犯人サイド、テレビ中継サイド、大学側サイドの大きく三方向から描かれるのだが、どこの側にしてもその背景等を含めた人物描写が今一つ物足りない。
しかし、本筋では満足はしてないのですが、随所に出てくる箱根に懸ける選手達や関係者の心情や、最後のあたりのアナウンサーのナレーションには感情移入して読め、身体が熱くなる感覚も覚えた。
箱根を非常によく勉強していることもうかがえたし、その辺の描写は評価したい。

59点
posted by 番長 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>安東能明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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