2007年05月11日

オレンジガール

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オレンジガール
ヨースタイン・ゴルデル(著),猪苗代英徳(訳)   単行本(2003/10/26)NHK出版


2007年44冊目

学生時代は結構ハマって読んだものの、久方ぶりに読んだゴルデル作品。
ゴルデル氏の作品は『ソフィーの世界』の哲学の説明部分は別としても、子供も大人も楽しめるファンタジー調の作品が多いのだが、本書もその一冊。
かと言って、ゴルデルの凄いところは、単純に平易な言葉で子供にも読ませるだけでなく、また大人に対しても目線を下げさせる方法で読ませているわけではないところだと思う。
子供には子供なりの楽しみ方、大人には大人にあった楽しみ方、どの年代にとってもその年代なりに受けとめられる、考えさせられる、そういった読書の楽しみ方を提供してくれる数少ない作家だと、特に本書を読んで、その思いを強くした。
現在、独身貴族の身ですが、家族がいたら、渡すけどひっそり読んで、感想は胸にしまっておいてほしい、そんな風に思った作品です。

88点
posted by 番長 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>外国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード(上)ダ・ヴィンチ・コード(中)ダ・ヴィンチ・コード(下)
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ダ・ヴィンチ・コード(上)(中)(下)  角川文庫
ダン・ブラウン(著),越前 敏弥(翻訳)    文庫(2006/03/10)角川書店


今年36、37、38冊目

やはり劇場公開前に読んでおきたいと思い読了。
ミステリー仕立てではありますが、物語の筋そのものはそれほど大したものでもないと思う。
ただ、やはり圧倒的な量のキリスト教やダ・ヴィンチに関する雑学・エピソードは非常に面白い。
一つ一つのネタは世間に広く知られているものも少なくないと思うが、それをこれだけ豊富に集めて、絡めさせて、物語として纏めたところがこの小説の魅力であり、多くの人を惹きつけたのではないでしょうか。
知的好奇心をちょっとくすぐるエンターテイメント。

72点
posted by 番長 at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>外国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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