2006年09月18日

リアル鬼ごっこ

リアル鬼ごっこ 詳細はこちらで
リアル鬼ごっこ  幻冬舎文庫
山田 悠介(著)   文庫(2004/4)幻冬舎


今年64冊目

著者が自費出版で世に送り出し、数十万部売り上げたというデビュー作。
率直に言えば、面白いとは決して思わない。
『親指さがし』あたりでも感じたのだが、アイデアそのものは面白いものがあると思うのだけれど、物語としてつまらないかなというのが個人的意見。
特に、この作品は『バトルロワイヤル』や『そして粛清の扉を』あたりからインスピレーションを受けていると思うのだが、これらの作品が物語にきちんとヤマをつけて、アイデアを活かしきる形で小説として昇華させたのに比べると、稚拙な印象を拭えない。
ただ、出版社の仕掛けや話題性などもあるのかもしれないが、売れたということはそれなりに人々の心を掴む何かはこの作品の中にあるのだろう。小生にはどこかは分かりませんが・・・。
著者はあまり本を読まないらしいが、アイデアを活かしきるためにも、もっと他の人の本を読んで勉強してほしいというのが生意気な小生の感想。

27点
posted by 番長 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説>山田悠介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

親指さがし

親指さがし 詳細はこちらで
親指さがし  幻冬舎文庫
山田 悠介(著)   文庫(2005/10)


今年61冊目

山田悠介は色々な意味で話題なので、一度読んでみたいと思っていて、ブックオフで100円だったのを機に、まずは映画化された作品から。
文章が下手だとか、間違った文法とか使っているという話をよく聞いてたのだが、小生が特にそういうところを気にしないこともあるのかもしれませんが、普通にさくさくと読めました。
ただ、内容はちょっと陳腐かなというのが読後の感想。
冒頭からアイデアには興味を抱かせるものの、それが料理されていないという感じ。
小説として楽しむより、映像の方が面白くなりそうなイメージはできる。
そういう意味では映画は期待できるかも。

44点
posted by 番長 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説>山田悠介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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