2006年04月12日

風化水脈 新宿鮫[

風化水脈 詳細はこちらで
風化水脈 新宿鮫VIII 光文社文庫
大沢 在昌(著)   文庫(2006/03/14)光文社


今年22冊目

いやー新宿鮫です。
ザ・ハードボイルドです。
今作は事件自体はそれほど派手じゃないし、立ちまわりシーンも最後にチョロッとあるくらいで、シリーズの中では一見地味です。
しかし、その分、登場人物の描写がきわだって良い!
男がみんな漢で、格好良い。
解説で関口さんって人が原点回帰と書かれていたが、この男が惚れる格好良さこそハードボイルドの真髄であり、それこそがこのシリーズの底流に流れる魅力であり、それが際立っている今作は新宿鮫の本質的な魅力が前面に押し出されているのではないしょうか。
港でコートの襟を立てて煙草を吸いたくなるような気分になります(笑)

91点
posted by 番長 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>大沢在昌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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