2009年01月27日

ネット未来地図

416660595Xネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書)
佐々木俊尚
文藝春秋 2007-10-19

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2009年6冊目

ネットビジネスおよびネット業界の現状とこれからを20のキーワードで切り取って論じた本。
次々と新技術や新サービスが出現するWEBの世界だけに、本来なら本の中でも賞味期限が極めて短い部類に属するものだろう。
しかし、2007年10月の出版時点より1年と少し経っているので、さすがにその価値が全く落ちていないとは言わないが、今後の課題や業界の動向などを横断的に把握する上では、2009年1月の現在でも十分に役立つものである。
そして、WEB動向についての執筆業では第一人者である著者だけに、20のキーワードで区切られているからと言って、決してその一つひとつが浅いものではなく、丁寧な取材と深い業界の知識と見識から書かれている。
WEB業界の動向を一通り勉強したい人に最適な本かと思うが、業界の一線にいる人でも整理できる本であり、ビジネスでのWEB戦略を考える者にとって何かしらのヒント、示唆を得られる一冊ではないかと思う。

posted by 番長 at 17:56| Comment(15) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

フューチャリスト宣言

4480063617フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
梅田 望夫
筑摩書房 2007-05-08

by G-Tools




2007年109冊目

梅田さんの『ウェブ時代をゆく』の感想を書こうとしたら、本書を出版されてすぐに読んだのに、感想を書き忘れていたことに気付いたので、一応記録までに。
梅田さんとテレビなどでもよくお見かけする脳学者の茂木氏によるエキサイティングな対談本。
特に、二人のブログへのポジティブかつ無限の可能性を感じている姿勢が印象的。
個人的にブログを書くことに対する組織との関係性や実名・匿名の選択など前々から漠然と考えていたことが、はっきりと明確化してくれた。

90点
posted by 番長 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月29日

爆発するソーシャルメディア

爆発するソーシャルメディア 詳細はこちらで
爆発するソーシャルメディア   ソフトバンク新書
湯川鶴章(著)   新書(2007/3/16)ソフトバンククリエイティブ


2007年24冊目

最新のWebメディアの動向がざっと掴める一冊。
Web2.0時代のいわゆる双方向性のWebサイトをソーシャルメディアと定義し、人気のあるサイトなども整理して紹介されているので、大変分かりやすい。
また、最近日本語版サービスの開始前だというのに、一部報道等で盛りあがっているセカンドライフについて、かなりまとまったページを割いて紹介しているのもまさに今この時を狙った感が非常に強い。
現時点でWeb動向について詳しい人にとっては、それほど目新しい考えがある訳でもないと思うが、一般のマーケティングや広報担当にとっては、整理して概況を把握するには良い本だと思う。

70点
posted by 番長 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(1) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

ウェブ人間論

ウェブ人間論 詳細はこちらで
ウェブ人間論   新潮新書
梅田 望夫(著)、平野 啓一郎(著)  新書(2006/12/14)新潮社


今年88冊目

「ウェブ進化論」の梅田さんと「日蝕」の芥川賞作家平野さんという異色の組み合わせの対談本。一目見ただけで即購入決定。
あとがきで梅田さんが「ウェブ・人間論」であり、「ウェブ人間・論」であるということを述べていたが、まさに本書を一言で表している。
また、同じくあとがきで「ふだんは注意深く避ける表現や仮説にも、思い切って踏み込んで」とあったが、本書では、意図的にそこに踏み込んでいるように思える。そして、それは、梅田さんだけではなく、平野さんからも半ば意図的に、梅田さんのそういった表現を引き出すために行われているようにも感じた。
一つ一つのテーマに関しては、深掘りして検証したものでないかもしれないが、まさに対談という形式を最大限に活用された、対談本ならではの一冊。
印象的だったのは本の将来的なくだりで、平野さんが危機感をかなり感じているのに、梅田さんがいやそんなことはないといった感じで応えるところ。非常に興味深いやりとりである。
「ウェブ進化論」に引き続いて、まさに今読むべき名著である。

94点
posted by 番長 at 01:44| Comment(2) | TrackBack(2) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

ウェブ進化論

ウェブ進化論 詳細はこちらで
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる ちくま新書
梅田 望夫(著)    新書(2006/02/07)筑摩書房


今年39冊目

ずっと気になっていたが、後回しになっていた一冊。
いや、後悔しました。これをすぐ読んでおかなかったことに。
特に、ビジネスでインターネットを恒常的に使用している人やインターネットを使って何か仕掛けようとしている人は間違いなく今読んでおくべき本です。
「Web2.0」や「ロングテール」といった今話題の言葉を分かりやすく学べるだけでなく、今後数年のネットが進んで行く方向性が漠然とではありますが、見えてきたような気もします。
何かを得ようとしている人には、何がしかの示唆が与えられる、またはヒントがあるそんな一冊ではないかと思います。

93点
posted by 番長 at 12:31| Comment(0) | TrackBack(3) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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