2008年04月02日

歌舞伎町午前零時「女衒の夜」

4309017428歌舞伎町午前零時「女衒の夜」
武内 晃一
河出書房新社 2006-01-12

by G-Tools



2008年11冊目

漫画化されてそこそこ人気だったという「女衒」の原作本。
小生は漫画のことも全く知らなかったのだが、図書館でたまたま見つけ、タイトルに男心を魅かれて読んでみました。
女衒というと聞きなれない言葉だけに、風俗に女性を売り飛ばして食い物にするといったイメージを抱いていた部分があったが、少なくとも著者のしていることは風俗版芸能事務所であり、エージェントである。
そこには女性そのものを高く売り出していくため、高い商品価値をつけさせるための戦略があり、合理的なWIN-WINの関係性が成立している。
風俗が必要悪として社会になくてはならない存在である以上、そこで働く女性を適切な方法と金でマッチングさせる女衒という稼業もまた必要される人であろう。
もちろん、著者のように女性のことを考えて手配する業者ばかりではないし、自分の利益だけしか見ないでまさに女性を食い物にする輩も多いのが実情ではあるのだろうが・・・。
posted by 番長 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ノンフィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/92019990

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。