2006年09月03日

グレイヴディッガー

グレイヴディッガー詳細はこちらで
グレイヴディッガー  講談社文庫
高野和明(著)   文庫(2005/6)講談社


今年57冊目

デビュー作が名作「13階段」だっただけに、比較してはいけないと思いつつ、やはり期待していた部分があったのだが、正直どうかというのが率直な感想。
長時間の移動のお供にしたので、結果的に全部一気に読んだが、これが通常の時なら最後まで読み進めたかは疑問もある。
物語にリアリティが全く感じられなかった。
ただし、主人公の人物設計には好感が持てる。なぜボランティア精神に芽生えたのかの動機付けが弱いような気はするが、善の心に芽生えた小悪党の奮闘というところは面白いし、感情移入したくなるキャラクターではある。
テーマの社会性みたいなところは「13階段」にもつながるところでもあるし、著者が問題意識を強く持っている人だということだけは分かった。

30点
posted by 番長 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説>高野和明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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グレイヴディッガー 高野和明
Excerpt: 都会の闇を生きてきた悪党・八神俊彦は、運命の一日を迎えるはずだった。 生き方を改めるため、自ら骨髄ドナーとなり白血病患者の命を救おう...
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