2006年05月21日

ウェブ進化論

ウェブ進化論 詳細はこちらで
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる ちくま新書
梅田 望夫(著)    新書(2006/02/07)筑摩書房


今年39冊目

ずっと気になっていたが、後回しになっていた一冊。
いや、後悔しました。これをすぐ読んでおかなかったことに。
特に、ビジネスでインターネットを恒常的に使用している人やインターネットを使って何か仕掛けようとしている人は間違いなく今読んでおくべき本です。
「Web2.0」や「ロングテール」といった今話題の言葉を分かりやすく学べるだけでなく、今後数年のネットが進んで行く方向性が漠然とではありますが、見えてきたような気もします。
何かを得ようとしている人には、何がしかの示唆が与えられる、またはヒントがあるそんな一冊ではないかと思います。

93点
posted by 番長 at 12:31| Comment(0) | TrackBack(3) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード(上)ダ・ヴィンチ・コード(中)ダ・ヴィンチ・コード(下)
詳細はこちらで
ダ・ヴィンチ・コード(上)(中)(下)  角川文庫
ダン・ブラウン(著),越前 敏弥(翻訳)    文庫(2006/03/10)角川書店


今年36、37、38冊目

やはり劇場公開前に読んでおきたいと思い読了。
ミステリー仕立てではありますが、物語の筋そのものはそれほど大したものでもないと思う。
ただ、やはり圧倒的な量のキリスト教やダ・ヴィンチに関する雑学・エピソードは非常に面白い。
一つ一つのネタは世間に広く知られているものも少なくないと思うが、それをこれだけ豊富に集めて、絡めさせて、物語として纏めたところがこの小説の魅力であり、多くの人を惹きつけたのではないでしょうか。
知的好奇心をちょっとくすぐるエンターテイメント。

72点
posted by 番長 at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>外国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

投球論

投球論 詳細はこちらで
投球論 講談社現代新書
川口 和久(著)    新書(1999/09)講談社


今年35冊目

ブックオフで100円だったので、読む本がなくなった時のストック用に買っておいた一冊。
著者は現役時代に広島から巨人で活躍した選手でしたが、小生がまだ野球見始めで巨人ファンだった小学生時に、ジャイアンツキラーとして、憎たらしい存在だった印象が強く残ってます。
その全盛期のピッチングスタイルは荒れ球で四球は多いが、肝心のところでは高めのストレートで三振を取るといった豪快なものでした。
そんな豪放磊落なイメージがあっただけに、この著作を読んで、頷ける部分と実はそうっだたのかという小さな驚きを感じる部分もありました。
本を読みながら、小さくまとまった投手が多くなっている今の野球界で、著者のような豪快な投手をまた見てみたいという気持ちになった。
また、著者ならではの巨人と広島という対照的なチームにも触れていて、その辺も結構面白い。

68点
posted by 番長 at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

イン・ザ・プール

イン・ザ・プール 詳細はこちらで
イン・ザ・プール 文春文庫
奥田 英朗(著)    文庫(2006/03/10)文藝春秋


今年34冊目

直木賞を取った『空中ブランコ』がこれの続編だと知って、ならば、読んでおかねばと思い購入。
精神科医が主人公の短編小説なのだが、素直に楽しめた。
患者は当然ながら、どこか精神に異常を喫した人であるわけだが、世間でもこんな奴いる、いそうと思えるところあたりが人物設計の上手さを感じる。
いわば、現代病的なところも取り上げており、全体としてはコメディ的なニュアンスなのだが、実はテーマは深いような気もする。
まだまだこの主人公を見てみたいと思わせるに充分な読後感。
『空中ブランコ』が非常に楽しみになりました。

78点
posted by 番長 at 22:28| Comment(1) | TrackBack(4) | 小説>奥田英朗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

決断力

決断力 詳細はこちらで
決断力 角川oneテーマ21
羽生 善治(著)    新書(2005/07)角川書店


今年33冊目

ブックオフにて100円だったので購入。
羽生さんはお噂はかねがねという感じで、若い時から活躍しているし、“天才”という称号が常についてまわっているというイメージもあった。
しかし、たしかに天才なのかもしれないが、その恵まれた才能を努力でさらに高めてきた人であり、その努力を怠らない人というのが読後の印象。
なんとなくイチローと共通している部分がありそうという勝手なイメージを抱く。
それでも、その努力の面も含めてあえて自分は羽生さんを“天才”と呼びたいと思った。

68点
posted by 番長 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

探求 メジャーブランドへの道

探求 メジャーブランドへの道 詳細はこちらで
探求 メジャーブランドへの道
山田 敦郎(著)    単行本(2004/10)税務経理協会


今年32冊目

ブックオフ100円コーナーにて、タイトルを見て、仕事の参考になればと、軽い気持ちで購入。
いや、掘り出し物でした。
著者はグラムコというブランドファームの社長なのですが、この本ほどブランドを分かりやすく説い本はないのではと思う。
事例などもふんだんに出ており、ブランドを勉強するうえで、入門書として絶好の一冊でしょう。
名著認定です。

90点
posted by 番長 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月05日

スポーツを「視る」技術

スポーツを「視る」技術 詳細はこちらで
スポーツを「視る」技術 講談社現代新書
二宮 清純(著)    新書(2002/10)講談社


今年31冊目

ブックオフにて100円購入。
ナンバー等でお馴染みのスポーツライターの第一人者の著作だけに、非常に簡潔ながら興味深い視点で書かれており、ライトではありますが、十分楽しめます。
ナンバー愛読者の自分としては、ほとんどがすでに知っている話であり、少々ライト感が強く、書籍にするなら一つ一つのテーマをもう少し深堀りしてもという感もありますが、それでも、飽きさせずに一気に読ませる筆力はさすが。
個人的にはそれに全面的な賛同はできないが、メジャーリーグの「書かれざるルール」の章で書かれた内容はメジャーリーグを観るうえでの考え方、国民性の違いなどを明文化しており、勉強になった。
是非、スポーツを観るのは嫌いではないが、あまり深く観ないという人に読んで欲しい。
良書ではあるが、個人的な問題で採点はちょっと辛め。

67点
posted by 番長 at 17:01| Comment(1) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生誕祭

生誕祭(上)生誕祭(下) 詳細はこちらで
生誕祭〈上〉〈下〉 文春文庫
馳 星周(著)    文庫(2006/04)文藝春秋


今年29、30冊目

馳星周にしては珍しく人を殺すシーンが出てきません〈人を殺したという述懐はありますが)。
個人的には、馳星周の物語の重要な人物を一行で殺してしまったり、一行で三人死んでしまうような描写も好きなのですが・・・。
そんなところで、どんな結末なのか想定していたものとは違いましたが、このラストはかなり好感が持てました。
ある意味では、馳星周の新境地というか、幅を広げた作品なのではないでしょうか。
少々作風に飽きがきていた自分としては、今後の馳星周にまた期待をかけてしまう一作でした。

78点
posted by 番長 at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>馳星周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京タワー

東京タワー 詳細はこちらで
東京タワー 新潮文庫
江國 香織(著)    文庫(2006/02)新潮社

今年28冊目

模倣犯読んだあとなので、同じミステリ系の小説読んでもそんな面白く思えなさそうという気持ちと、どす黒い作品のあとなので、評判の高い恋愛小説でもと思い、手に取ったのがこれ。
普段、恋愛小説を読み慣れていないからなのか、正直どこが良いのかよく分かりません。
同年代の彼女がいながら、人妻をフレンドにして、割り切っているようで割り切れていない若い大学生の男の描写は結構共感できるが、そこくらいかな。
関係ないが、映画で詩史という女性が黒木瞳なのはナイスキャスティングかと。
自分にはこの作品が理解できないから女性にもてないのでしょう(笑)

37点
posted by 番長 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説>江国香織 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。